Syllabus


オンラインレッスンでは、様々な制約の中で結果を残すことを目標としています。

【声楽】
川田の専門である西洋音楽の発声法に基づいた「声楽」についてレッスンします。カンツォーネや、声楽的な発声に基づく日本歌曲も範囲内です。歌詞を第一に考え「伝わるうた」を目指します。その他ジャンルについてはご相談ください。
受講資格は中学生以上とします(中学生・高校生はご家族の方の承諾が必要)。性別・声種不問。
初学者の方、歓迎いたします。呼吸の仕方・声の出し方・様々な基礎的なことを指導いたします。
独唱が基本ですが、合唱団・合唱部で歌う方のためのヴォイストレーニング・譜読み確認など、承ります。
受講する場所がご自宅など、大きな声が出せない場合も、可能な限りご対応します。

オンラインレッスンの性質上、講師側と受講者側でタイムラグが発生してしまいます。ピアノ伴奏などは講師側でつけることができません。受講者の方がご用意いただくか、無伴奏で演奏していただきます。受講前に予めご了承ください。

【楽典】
西洋音楽の設計図とも言うべき五線譜の読み方を理論的に会得する「楽典」はひとつずつご理解いただくように努めます。楽典の知識を会得することによって楽譜の読み方の基礎をつかむことができます。教材を読みつつ、問題にご解答していただき、楽典の知識の定着をはかります。
受講資格は中学生以上とします(中学生・高校生はご家族の方の承諾が必要)。同時間で3名以上の受講者がいる場合のみ、中学生・高校生は集団受講可とします。

以下の本を教材として使用します。
石桁真礼生ほか著『楽典-理論と実習』音楽之友社。

【ソルフェージュ】
実際に五線譜を読み解く力を養う「ソルフェージュ」の能力は音楽家にとって必要不可欠なものです。楽典を座学とするなら、ソルフェージュは実技です。実際に聴こえた音を五線譜に書き記す、初めて見る楽譜をすぐに歌う、他にも様々な種類のトレーニングが用意されています。

受講資格は中学生以上とします(中学生・高校生はご家族の方の承諾が必要)。同時間で3名以上の受講者がいる場合のみ、中学生・高校生は集団受講可とします。